ラ・ガリソニエール級軽巡洋艦 (フランス語: Croiseurs Légers de la classe La Galissonnière, La Galissonnière Class Light Cruisers) とは、フランス海軍が第二次世界大戦前に最後に竣工させた軽巡洋艦の艦級である。高速力と、ある程度の防御力を備えた優秀な中型巡洋艦であった。6隻建造されたが、第二次世界大戦中に3隻(ラ・ガリソニエール、ジャン・ド・ヴィエンヌ、マルセイエーズ)がヴィシー政権下のトゥーロンで自沈、残りの3隻は自由フランス軍に所属して大戦を生き延び、戦後も運用された。