ラムダ・ドライバは、賀東招二の小説『フルメタル・パニック!』に登場する架空の兵器。作中では虚弦斥力場生成システム(きょげんせきりょくばせいせいシステム)とも呼ばれ、使用する者の意思を物理世界に介入させるブラックテクノロジーの一種。斥力とは物質同士が遠ざけあう力のことであり、引力の反対の力である。ラムダ・ドライバによる斥力場は見えないとされているが、アニメ版では視聴者に解かるように視覚化されている。