ブラックテクノロジーは、賀東招二の小説『フルメタル・パニック!』に登場する架空の技術の総称。作中では「存在しない技術」と書き、「ブラックテクノロジー」とルビをふっている。また一部アマルガム幹部は「暗黒技術」と呼んでいる。作品に登場するアーム・スレイブ(以下AS)などの架空の兵器などを成立させるために不可欠な要素となっている。この言葉はSF的な先端技術を意味する中国の新語「黒科技」の語源となった。