ラス・アルラ・エングダ・クビ(Ras Alula Engda Qubi, 1827年 - 1897年)は、エチオピア帝国の軍人。「アババ・ネガ」、「アルラ・クビ」の称号でも知られる。 エチオピア皇帝とその後継者を助けて、国内の統一と諸外国との戦いを指揮した。そのため、欧州からは「アビシニアのガリバルディ」と称された。