ユリア・チェルモシャンスカヤ(Yuliya Igoryevna Chermoshanskaya、ロシア語: Юлия Игоревна Чермошанская、1986年1月6日 ‐ )は、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国・ブリャンスク出身の陸上競技選手。 専門は200mが中心の短距離走。2008年北京オリンピックではアンカー(4走)を務めた女子4×100mリレーで金メダルを獲得したが、自身のドーピング違反によって2016年に剥奪された。 母のガリーナ・マルチュギナは1992年バルセロナオリンピック女子4×100mリレーの銀メダリスト。