ヤリ・クリ(ヤリ・ペッカ・クッリJari Pekka Kurri 、1960年5月18日 - )は、フィンランドのヘルシンキ生まれの元プロアイスホッケー選手。 母国フィンランドの他、NHL、イタリアでプレーした。NHLにおけるポジションは右ウイングで、2001年にフィンランド人としては初のホッケーの殿堂入りを果している。 1980年代 NHL のいわゆる「エドモントン・オイラーズ王朝」を支えた一員として、決して派手ではないが、やわらかいパック捌きで攻守に堅実さを見せ、ヨーロッパ出身アイスホッケー選手のよき目標となるプレーヤーとの評価がある。