ムヘル・アヴァネシャン(Mher Avanesyan、1981年5月11日 - )は、アルメニアの両腕を失っているアルペンスキー選手、セーリング選手。7歳の時に発電所で高圧電線に触り、両腕を失うことになった。 1998年の長野パラリンピックと2002年のソルトレイクシティパラリンピックにアルペンスキー選手として出場している。また2000年のシドニーオリンピックにはセーリング選手として、と共に出場しており、数少ない夏冬両パラリンピックを経験した人物である。