M3線(M3せん イタリア語: Linea M3)またはLinea 3 (リネア・トレ)は、伊・ミラノ地下鉄の一つの路線である。建設工事は1981年9月8日に始まり、ワールドカップに合わせた最初の開業の1990年まで行われ、「La Linea 3 Avanza!」というポスターで一大キャンペーン広告を行った後、同年5月3日に開業した。2011年現在、路線延長17km、21駅、ミラノ市北部のコマジーナからミラノ市南部のサン・ドナートまでを分岐なしで結んでいる。 路線はリネア・ジャッラ(黄色線)とも呼ばれ、その色は路線図の色分けに使われたり、駅や地下鉄車両の基本色となっている。 運転手が一人で扉の開閉と発車を行うワンマン運転となっている。