ミス・ユニバース2018(Miss Universe 2018、第67回ミス・ユニバース世界大会)は2018年12月17日にタイ王国バンコクの北の郊外のノンタブリー県にあるインパクト・アリーナで開催された。最後にフィリピンのカトリオナ・グレイが優勝し、南アフリカ共和国のデミ=リー・ネル=ピーターズから後継者として栄冠を授けられた。日本からは加藤遊海が出場した。 ショーの司会はコメディアンのスティーヴ・ハーヴィーとスーパーモデルのアシュリー・グラハムが行い、テレビ司会者のカーソン・クレスリーとランウェイコーチのルー・シエラがショーの間ずっとコメントと分析を加えた。審査の間、アメリカのシンガー・ソングライターのニーヨが歌った。 この年の大会には94の国と地域の代表たちが参加し、2017年の92か国を上回る史上最多となった。スペインのアンヘラ・ポンセは初めてトランスジェンダーを公表してミス・ユニバースのタイトルを競う参加者となった。