ミス・ユニバース2017(Miss Universe 2017、第66回ミス・ユニバース世界大会)は2017年11月26日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのプラネット・ハリウッド・リゾート・アンド・カジノのジ・アクシスで開催された。最後に南アフリカ共和国のデミ=リー・ネル=ピーターズが優勝し、フランスのイリス・ミトゥネールから後継者として栄冠を授けられた。日本からは阿部桃子が出場し、ベスト・ナショナル・コスチューム特別賞を受賞した。 ショーの司会はスティーヴ・ハーヴィーとアシュリー・グラハムが行い、ファーギーとレイチェル・プラッテンが歌った。カーソン・クレスリーがランウェイコーチに加わり、大会の専門家ルー・シエラがテレビ放送中ずっとコメントと分析を加えた。 この年の大会には92の国と地域の代表が参加し、2011年と2012年の89か国を超えて史上最多となった。