ミス・インターナショナル・コンテスト(Miss International、THE INTERNATIONAL BEAUTY PAGEANT)とは、世界を代表するミス・コンテストである。ミス・ワールド、ミス・ユニバース、ミス・アースを加えて世界四大ミスコンテストと呼ぶこともある。 児島明子が優勝した1959年までアメリカ合衆国のロングビーチで開催されていたミス・ユニバースがマイアミビーチに開催地を移した後、“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミスたちが集結し、「平和と美の親善大使」として集い、交流を深めることを目的としてロングビーチで開催されることとなった。その後1966年は財政事情から中止されるなど、ロングビーチで開けなくなったコンテストは1968年から日本で開催されるようになった。ただし、1971年大会はロングビーチで開催され、2004年、2006年、2008年から2011年までは中華人民共和国で開催された。ミス・ユニバースとともに「美のオリンピック」とも言われる。