マージョリー・リューまたはマージョリー・M・リュウ(Marjorie M. Liu, 1979年6月16日 - )は、アメリカ合衆国の小説家、漫画原作者。中国系アメリカ人。主に、パラノーマル・ロマンスやアーバン・ファンタジーを手掛け、『ニューヨーク・タイムズ』でベストセラーとなっている。小説の処女作は2007年のパラノーマル・ロマンス『虎の瞳がきらめく夜』(原題:Tiger Eye )。漫画原作者としてはマーベルコミックスから、「NYX」「X-23」「ダーク・ウルヴァリン」「Astonishing X-Men」などのほか、『X-メン』や『ウルヴァリン』を手掛けている。映画『アベンジャーズ コンフィデンシャル: ブラック・ウィドウ & パニッシャー』のストーリー原案を務めた。コミック『モンストレス』の原作により、女性として初めて2018年アイズナー賞原作者部門を受賞。