マリア・テレサ・デ・ボルボン=パルマ(スペイン語: María Teresa de Borbón-Parma、1933年7月28日 - 2020年3月26日)は、ブルボン=パルマ家の一員で、の分家の一員だった人物。 を支持した君主主義者でありながら社会主義活動家でもあり「赤いプリンセス」の異名で呼ばれることとなった。スペイン王室から2度除籍されたが、2020年3月現在のスペイン国王であるフェリペ6世の遠戚にあたる。死去時の日本での報道では「マリア・テレサ王女」などと呼ばれているが、旧パルマ公国の公女(プリンセス)であって、スペイン王女(インファンタ)ではない。