マリア・コムネナ(Maria Komnena, 1144年頃 - 1190年)は、ハンガリー王イシュトヴァーン4世の王妃。 父は東ローマ帝国の皇族(ヨハネス2世コムネノスと皇后ピロシュカの三男)、母はその妻テオドラ。異母妹に(エルサレム王妃)、エウドキア・コムネナ(モンペリエ領主ギレム8世妃、アラゴン王ペドロ2世妃マリア・デ・モンペリエの母)。 1156年、イシュトヴァーン4世と結婚。2人の間には子供ができなかった。