マツダ・12A型エンジンは、マツダ株式会社が開発・製造していたのガソリンエンジンである。 1970年にマツダ・カペラ(初代RX-2)のロータリーモデルの専用エンジンとして、当時の主力の10Aのローターハウジング幅を10 mm拡大し総排気量が1,146 ccの水冷2ローターエンジン。 「12A」という名称は、総排気量の1,146 ccから「12」と、1番目に開発された事から「A」を合わせ取った言葉である。