マコンド(Macondo)は、ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』に登場する架空の町。同小説に登場するブエンディア一族のホームタウン。聖書を除けばスペイン語の著作物で最も世界中で多く出版されている作家ガルシア=マルケスの代表作に出てくる地名なので、ラテンアメリカ社会では、音楽など様々な分野で「マコンド」の名が言及されたり引用されたりもしている。