マキアン(英語: Makian)は、インドネシア・モルッカ諸島のハルマヘラ島にある火山である。1760年にVEI(火山爆発指数)4の大噴火を起こし、土石流や洪水などにより2,000名の死者を出した。この時の噴火は、1761-62の中国の異常厳冬と「中国の月の消失」を生んだという説がある。