630 (Potez 630 )は、フランスのポテーズ社が開発し、フランス空軍で運用された戦闘機。ポテーズ社の合併により後継の北部航空機製造公社(SNCAN)において生産された。 第二次世界大戦時にはフランス軍における双発戦闘機の主力機種であったが性能は芳しくなかった。爆撃機型の633、練習機型の634、偵察機型の637、63.11などが派生した。フランスで最も生産数の多い多用途機である。