ホーエンシュタウフェン城(ドイツ語: Burg Hohenstaufen)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ゲッピンゲンにある廃城。 山城で、シュヴァーベン公国内のレムス川とフィルス川に挟まれた円錐形の丘の上に、11世紀に築城された。1079年から1268年にかけてシュヴァーベン大公であったホーエンシュタウフェン朝の本拠地で、1155年から1250年の間に三人の神聖ローマ皇帝を輩出した。1525年のドイツ農民戦争の最中に破壊された。 海抜648mのホーエンシュタウフェン山の上に築かれている。「シュタウフ」とは広口のコップのことで、円錐形の山の形を述べたものである。