ヒッコリー(Hickory)は、クルミ科ペカン属の木の一般名(総称)。 本ヒッコリー(Carya tomentosaなど)と、ペカンヒッコリー(C.illinoensisなど)に2区分されることがある。日本列島においては、原生のものは第三紀に繁栄した後、絶滅したといわれる(イチョウ、メタセコイア、スズカケノキ、などと同様)。Caryaはギリシャ語でナッツを意味する。