プチスポットは、2006年に報告された、太平洋プレート北西部で発見された新種の火山。単一のプレート中の応力場の変化によるプレート直下のアセノスフェアである上部マントルが溶融して生じたことが示唆されている。中央海嶺やホットスポットからは離れており、それらの成因となるマントルプルームの影響を受けていない。