ブライトン駅(ブライトンえき、Brighton railway station)は、イングランド南部の港町ブライトンにある駅。の終着駅であり、ロンドン・ブリッジ駅からおよそ80kmの距離にある。 列車運行会社のゴヴィア・テムズリンク・レールウェイが管理しており、ロンドンからガトウィック空港を経由するガトウィック・エクスプレスの終着駅でもある。その他、グレート・ウェスタン・レールウェイも列車を運行している。 駅の建設は、ロンドン・アンド・ブライトン鉄道により1840年から41年にかけて行われた。1840年5月11日の開業時にはブライトンからショーハム=バイ=シーを結ぶだけであったが、41年9月にはヘイワーズ・ヒース駅からロンドン・ブリッジ駅までがクレイトン・トンネル経由で繋がった。46年にはさらにブライトンの東にあるルイスまでが繋がり、さらに同年には他社との合併によってポーツマツ、ヘイスティングスとも繋がった。またこの際、社名がロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道となった。