ブヒッド文字(ブヒッドもじ、Buhid)は、フィリピンのミンドロ島南部のブヒッド族の使うブラーフミー系文字の一種。ハヌノオ文字とともにマンヤン文字とも呼ばれる。今も使われる数少ないフィリピンのインド系文字の一種である。 1999年にフィリピンの他の文字とともにUNESCO世界の記憶に登録された。