フリッツ・ワルサー、フリッツ・ヴァルター(Fritz Walther, 1892年11月4日 - 1966年12月18日)は、ドイツの銃技師。同じく銃技師であったカール・ヴァルターの長男で、19世紀から20世紀を通してドイツ国内における自動式拳銃及び半自動小銃の開発を行なってきた。 なお姓のWaltherは、ドイツ語でヴァルターのように発音され、日本でもそのように表記されることが多いが、銃砲関係者の間では英語読みの「ワルサー」という表記が定着している。