フトギリ(不登錐)、学名 Terebra pretiosa は、に分類される海産の巻貝の一種。タケノコガイ科としては大型で、殻長150mm以上になる。殻は細長い錐形で、黄色がかった地に濃褐色の方形斑をめぐらす。本州中部以南からフィリピンにかけての西太平洋に生息する。 属名 Terebra はラテン語の terebra=錐(きり)、種小名の pretiosa はラテン語の pretiōsaで、「価値ある、貴重な、高価な」などの意味の形容詞。この種小名は英国の(Francis Stainforth)の発案によるもので、その当時はホロタイプとなった牧師所蔵の標本が世界で唯一の標本だと信じられており、彼のコレクションの目玉の一つであったことに由来する。

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  • フトギリ(不登錐)、学名 Terebra pretiosa は、に分類される海産の巻貝の一種。タケノコガイ科としては大型で、殻長150mm以上になる。殻は細長い錐形で、黄色がかった地に濃褐色の方形斑をめぐらす。本州中部以南からフィリピンにかけての西太平洋に生息する。 属名 Terebra はラテン語の terebra=錐(きり)、種小名の pretiosa はラテン語の pretiōsaで、「価値ある、貴重な、高価な」などの意味の形容詞。この種小名は英国の(Francis Stainforth)の発案によるもので、その当時はホロタイプとなった牧師所蔵の標本が世界で唯一の標本だと信じられており、彼のコレクションの目玉の一つであったことに由来する。 (ja)
  • フトギリ(不登錐)、学名 Terebra pretiosa は、に分類される海産の巻貝の一種。タケノコガイ科としては大型で、殻長150mm以上になる。殻は細長い錐形で、黄色がかった地に濃褐色の方形斑をめぐらす。本州中部以南からフィリピンにかけての西太平洋に生息する。 属名 Terebra はラテン語の terebra=錐(きり)、種小名の pretiosa はラテン語の pretiōsaで、「価値ある、貴重な、高価な」などの意味の形容詞。この種小名は英国の(Francis Stainforth)の発案によるもので、その当時はホロタイプとなった牧師所蔵の標本が世界で唯一の標本だと信じられており、彼のコレクションの目玉の一つであったことに由来する。 (ja)
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  • フトギリ pretiosa のホロタイプ (ja)
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  • フトギリ pretiosa のホロタイプ
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  • フトギリ(不登錐)、学名 Terebra pretiosa は、に分類される海産の巻貝の一種。タケノコガイ科としては大型で、殻長150mm以上になる。殻は細長い錐形で、黄色がかった地に濃褐色の方形斑をめぐらす。本州中部以南からフィリピンにかけての西太平洋に生息する。 属名 Terebra はラテン語の terebra=錐(きり)、種小名の pretiosa はラテン語の pretiōsaで、「価値ある、貴重な、高価な」などの意味の形容詞。この種小名は英国の(Francis Stainforth)の発案によるもので、その当時はホロタイプとなった牧師所蔵の標本が世界で唯一の標本だと信じられており、彼のコレクションの目玉の一つであったことに由来する。 (ja)
  • フトギリ(不登錐)、学名 Terebra pretiosa は、に分類される海産の巻貝の一種。タケノコガイ科としては大型で、殻長150mm以上になる。殻は細長い錐形で、黄色がかった地に濃褐色の方形斑をめぐらす。本州中部以南からフィリピンにかけての西太平洋に生息する。 属名 Terebra はラテン語の terebra=錐(きり)、種小名の pretiosa はラテン語の pretiōsaで、「価値ある、貴重な、高価な」などの意味の形容詞。この種小名は英国の(Francis Stainforth)の発案によるもので、その当時はホロタイプとなった牧師所蔵の標本が世界で唯一の標本だと信じられており、彼のコレクションの目玉の一つであったことに由来する。 (ja)
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