512BBは、イタリアの自動車メーカーフェラーリが1976年から製造販売したスポーツカーである。1981年に512BBiにマイナーチェンジされ、1984年テスタロッサに引き継がれた。現行当時はフェラーリ生産車のフラグシップであり、日本国内でデビューした当時はスーパーカーブーム絶頂期で、ランボルギーニ・カウンタックと並び、当時の少年達に最も人気が高い自動車の一つとなった。