『フィルムは生きている』(フィルムはいきている)は、手塚治虫による日本の漫画作品。1958年から1959年にかけて、学習研究社刊行の『中学一年コース』と『中学二年コース』に連載された。 アニメーション映画作りに夢と情熱を傾ける若者の姿を描いた青春漫画である。登場人物や設定は小説『宮本武蔵』をモチーフにしたものとなっている。また、発表当時日本では馴染みの薄かったアニメーション制作について読者に解説する一面も持ち合わせている。