ビラール・ペロサM1915(Villar Perosa)は、1915年にイタリアで開発された小型機関銃である。制式名称はFIAT Mod. 1915。オフィチーネ・ビラール・ペロサ社(Officine Villar Perosa, OVP)により製造された。拳銃弾を用いる自動火器としては初期のもので、航空機関銃として設計されたものの、実際には地上戦用の軽機関銃として運用された。また、イタリアにおける短機関銃開発の発端となった。