パンインターナショナル112便墜落事故は、1971年9月6日に発生した航空事故である。ハノーファー空港からマラガ=コスタ・デル・ソル空港へ向かっていたパンインターナショナル112便(BAC 1-11-515FB)が経由地のハンブルク空港を離陸直後にエンジン故障に見舞われ、アウトバーンへの緊急着陸を行った。機体は大破し、乗員乗客121人中22人が死亡した。