パリ第10大学(フランス語: Université Paris X)、現在の通称「パリ・ナンテール大学(Université Paris Nanterre)」は、かつて13存在していた旧パリ大学の一つ。パリ西部の郊外ナンテールに位置し、ヴェルサイユ大学区に属している。 1968年の五月革命(フランス)における学生運動の舞台となった経緯もあり、旧パリ大学の中でも特に国際性・社会性に富み前衛的な校風が特徴である。 フランスの最も権威ある大学の一つに数えられ、主に法学・人文学・政治学・社会学・経済学・地理学の分野で、多くの著名人を輩出している。