『パジャママン』は、藤子・F・不二雄による日本の漫画。原案は子供向けバラエティ番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』の中のオリジナル楽曲『パジャママンのうた』。同曲の歌詞同様、不思議なパジャマを着てヒーローとなる少年少女の活躍を描いた幼児向け作品であり、同曲の作詞者である阿久悠が本作の原案者にクレジットされている。 以下の講談社の幼年向け雑誌4誌に、約1年にわたって連載された。 * 『テレビマガジン』1973年12月号から1974年10月号まで * 『たのしい幼稚園』1973年12月号から1974年11月号まで * 『おともだち』1973年12月号から1974年11月号まで * 『ディズニーランド』1974年1月号から1974年11月号まで 連載当時は単行本は存在していなかったが、2010年に小学館から『藤子・F・不二雄大全集』として刊行され、初単行本化が実現した。