パシフィック・サウスウエスト航空1771便墜落事故(パシフィック・サウスウエストこうくう1771びんついらくじこ)とは、1987年12月7日にパシフィック・サウスウエスト航空(PSA)の定期1771便が、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンルイスオビスポ郡カユコス付近で墜落した航空事故である。原因はPSAの親会社であるUSエアウェイズ(USエア)に不満を持つ元従業員の男が、乗務員を射殺したことである。この事件で乗客乗員43名全員が死亡した。故意に墜落が引き起こされた航空犯罪であるため、PSA1771便事件とも言及される。