バルバリア海岸(バルバリアかいがん)またはバーバリー海岸(バーバリーかいがん、英:Barbary Coast / Berber Coast)は、ヨーロッパ人が16世紀から19世紀にかけベルベル人の住むアフリカ北西岸一帯を指して用いた名称である。現在のモロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビアといった北西アフリカ一帯の海岸および都市群にあたる地域で、現在は主にマグリブと称される。