ハマボウフウ(浜防風、学名:Glehnia littoralis)とは、被子植物のセリ科の一種。海岸の砂地に自生する海岸性の多年草。山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。八百屋防風と呼ばれることもある。名称の由来は中国産の防風と根の効用が似ており、浜辺に自生することからであり、海岸防風林とは関係がない。