ニユーバラツケーとは、日本のアングロアラブの競走馬、種牡馬である。アラブ血量は34.37% 。 1927年にフランスで出生したバラツケーと日本馬若影の間に生まれ、1949年にデビュー。デビュー2戦は2着、3着とあと一歩及ばなかったが、3戦目で1着に入り、以後7連勝を含む9連続連対を果たす。1950年の読売盾争奪東西対抗戦(春)で4着となり、いったん連勝・連対記録は途切れたが、その後は9連勝を含む11連対を記録。1950年秋と1951年春の読売盾争奪東西対抗戦を連覇するなど、同じくバラッケー産駒のタマツバキの強力なライバルとして活躍した。