アラブ大賞典(アラブだいしょうてん)とは、かつて日本中央競馬会が中京競馬場で施行していたアングロアラブによる平地競走である。 1961年、アングロアラブ系競走の充実を図る目的で重賞競走として設置。1965年から1982年までは年2回施行された。中央競馬におけるアングロアラブ系競走の見直しを受け、1982年秋の第40回をもってオープンクラスの特別競走に降格。1995年12月開催の本競走が中央競馬最後のアラブ系競走となった。