ナグラー式接眼鏡(ナグラーしきせつがんきょう)は、1982年からテレビューのアル・ナグラーが開発した超広角接眼レンズである。 アル・ナグラーは星がすぐに視界から逃げ出してしまうドブソニアン望遠鏡の問題を念頭に、F4程度の短焦点ニュートン式望遠鏡、またはケプラー式望遠鏡への使用を目標とし、視界周辺近くの非点収差補正に特に力を入れた超広視界の接眼レンズを開発することにした。