ドージマムテキ(Dojima Muteki、1990年3月31日 - 2010年11月7日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は1995年の京王杯オータムハンデキャップ。1990年代半ばから2000年にかけて活躍し、4歳時にクラシック戦線参戦を経たのち短距離戦線に転じてスプリントからマイル路線の名脇役として、またキャリア末期には海外遠征の帯同馬として「裏方」に徹するなど、息の長い活躍を見せて功労の多い競走馬であった。 香港に遠征した際の登録名は「堂島無敵」ではなく「堂山無敵」であり、これについてライターの高橋直子は「「島」という単語を表す漢字が「山」となる」としているが、詳細は不明。