『ドラゴンボールZ 武勇烈伝』(-ぶゆうれつでん)は、1994年4月1日に日本のバンダイから発売されたメガドライブ用2D対戦型格闘ゲーム。欧州では『Dragon Ball Z: L'Appel du Destin』のタイトルで発売された。 フジテレビ系テレビアニメ『ドラゴンボールZ』(1989年 - 1996年)を題材とした作品。原作のフリーザ編からセル編に登場したキャラクターが使用可能。登場キャラクターは総勢11名となっており、各キャラクター毎にストーリー設定が存在する。 開発はトーセが行い、プロデューサーはスーパーファミコン用ソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』(1993年)を手掛けた宮河恭夫および鈴木敏弘の他、スーパーファミコン用ソフト『機動戦士Vガンダム』(1994年)を手掛けた清水泰臣、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』(1993年)を手掛けた天岸真志が担当している。