ドイツ気象局(Deutscher Wetterdienst。しばしば「DWD」と略される)は、ドイツの天気と気象状況を監視する科学機関であり、公衆のために気象サービスを提供するほか、特定の目的(航海・航空・農業など)のためのサービスを提供している。所在地はドイツのオッフェンバッハ・アム・マイン。 国内向けの組織であるが、フランスとイギリスに並ぶ「欧州三大気象局」とも呼ばれ、予報はイタリアやスイスなど周辺国の気象局へ影響を与えるという。