トーマス・ジョージ・モントゴメリー中佐(Thomas George Montgomerie FRS、1830年 – 1878年)は、1850年代にインド大三角測量に中尉として参加したイギリスの測量官。世界第2位の高峰にK2という符号を割り当てたのはモントゴメリーであり、「K」はカラコルムを意味していた。K2は、この山峰の名称として定着し、今でも最も頻繁に用いられる呼称となっている。