トヨタ・R36Vは、トヨタ自動車が1990年に投入したR32Vの改良型のエンジンである。ル・マン24時間レースや世界スポーツプロトタイプカー選手権 (WSPC) や全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権 (JSPC) などへの参戦を目的とし、前TMG会長である冨田務によって開発された。