デズデモーナ(Desdemona)は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『オセロ』の登場人物。 ヴェニスの元老院議員ブラバンショーの娘で、父の意にさからって主人公オセロと結婚した。しかしオセロの部下イアーゴーの姦計により、もう一人の部下キャシオーとの不貞をオセロに疑われ、夫の手にかかって死ぬ。柳の歌を歌うシーンがもっとも有名である。