デイヴィ・グレアム(Davy GrahamまたはDavey Graham、1940年11月26日 - 2008年12月15日)は、イングランドのギタリスト(一部のアルバムでは歌うこともある)。商業的成功には恵まれなかったが、フォークを中心にブルース、ジャズ、中東音楽、インド音楽等の要素も持ち込んだ音楽性で、1960年代イギリスのフォーク・シーンにおける重要な触媒になった人物として評価されており、フォーク界のみならずジミー・ペイジやレイ・デイヴィス等のロック・ミュージシャンにも影響を与えた。