ディガンバラ派(サンスクリット語: दिगंबर)はジャイナ教の宗派。ジャイナ教の二大教派の一方である、ディガンバラの意訳から空衣派とも呼ばれ、さらに裸行派と呼ばれることもある。「空衣」はインドの宗教の中で様々な意味付けがなされる言葉である。そういった宗派においては多くの場合、例えばヤブユムのサマンタバドラ・サマンタバドリーのように神々が空衣で描かれる。ある教派でもディガンバラがインド中の多くのサドゥーによって生涯を通じての習慣として実践されている。