テポドン(大浦洞)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発した、テストベッド用弾道ミサイルのプロトタイプ。射程距離から、準中距離弾道ミサイル (MRBM) の「テポドン1号」と、大陸間弾道ミサイル (ICBM) の「テポドン2号」の2種類がある。また人工衛星打ち上げ用のローンチ・ヴィークル(ロケット)の「銀河2号」と「銀河3号」はテポドン2号の改良・派生形と分析されている。