ソユーズTMA-18Mは国際宇宙ステーションに第45次長期滞在クルーを送り届けるために2015年9月2日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた有人宇宙船で、1967年の初打ち上げ以来127機目のソユーズ宇宙船である。セルゲイ・ヴォルコフ、アンドレアス・モーゲンセン、アイディン・アイムベトフの3名が搭乗した。アイディン・アイムベトフは初のカザフ人宇宙飛行士で、初の宇宙飛行であった。また、アンドレアス・モーゲンセンは初のデンマーク人宇宙飛行士であった。 アイムベトフとモーゲンセンはソユーズTMA-16Mに搭乗して2015年9月12日に先に帰還し、ソユーズTMA-18Mの帰還時にはヴォルコフのほか1年間の長期滞在を終えたミハイル・コルニエンコとスコット・ケリーの3名が搭乗して2016年3月2日にカザフスタンに着陸した。