ソユーズTMA-17Mは国際宇宙ステーションに第44次長期滞在クルーを送り届けるために2015年7月22日に打ち上げられた有人宇宙船である。ソユーズTMA-17Mは1967年の初打ち上げ以来、126機目のソユーズ宇宙船である。ロシア人コマンダーと日本人およびアメリカ人のフライトエンジニアの計3名が搭乗した。2015年12月の帰還まで5ヶ月に渡って国際宇宙ステーションに係留され、2015年12月11日にドッキング解除してカザフスタンのステップに無事帰還した。ソユーズTMA-17Mは、珍しく深夜の帰還となった。