『スタンド・バイ・ミー ―秋の目覚め―』は、スティーヴン・キングの中編小説。原題は「The Body」(「死体」「(共通の目的や意見を持った)一団」等の意味。キングの小説の題名は大抵複数の意味を持つ)。1982年8月に刊行された『恐怖の四季』(Different Seasons) に秋の物語として収められた作品。『スタンド・バイ・ミー』の題名で映画化されたため、邦題もそれにちなんでつけられている。この作品はキングの代名詞であるホラーではなく、ティーンエイジャー手前の少年たちの青春小説である。