ジークフリート・ジムシュ(ドイツ語: Siegfried Simsch、1913年9月6日 - 1944年6月8日)は、ドイツの軍人。最終階級は空軍大尉。第二次世界大戦では総撃墜数54機を記録したエース・パイロットであり、その戦功から騎士鉄十字章を受章した。大戦中は第52戦闘航空団(JG52)や(JG11)などに所属し、JG11では第I飛行隊飛行隊長も務めたが、1944年6月8日にフランス・レンヌ上空で交戦中に撃墜され死亡した。